当院では、患者様に安心して治療を受けていただけるよう
以下のような感染予防対策を行っております。
01 | マスクの着用、ゴーグル・フェイスシールドの着用、グローブの着用
受付スタッフをはじめ全スタッフがマスク着用を義務づけています。
また、ゴーグルとフェイスシールドの着用をし、治療時に使用するグローブは、治療が終わる毎に交換しています。
02 | 手指消毒用のアルコール消毒液をご用意
入り口・待合室・受付・各チェアーに患者様用の手指消毒用アルコールをご用意しておりますので、ご利用ください。
03 | 受付での検温のお願い
患者様には、受付にて検温のお願いをしております。万が一、風邪の症状がある場合や37.5℃以上の発熱がある患者様には、ご迷惑をお掛けいたしますが、ご予約の変更をお願いしております。
04 | 治療前に抗菌洗口液でのうがい
患者様には治療を受けていただく前に、抗菌の洗口水でうがいをして頂いています。
05 | 常に換気を行うこと
窓を開けて空気の入れ替えを行っていますので、少し肌寒い時があるかもしれませんが、ご理解をお願いします。
06 | ウイルス除菌の為の大型空気清浄機・次亜塩素酸水噴霧機の設置
除菌成分が含まれる次亜塩素酸水を噴霧しています。
07 | 患者様の導線の清掃の徹底
患者様が通られる導線は常に意識し、清掃を徹底しております。
08 | 治療毎の器具・チェアーの除菌・清掃
おひとりおひとりの治療が終わる毎に、個別器具タービンの滅菌、チェアーの除菌・清掃をしております。
09 | 治療時における可能な物は使い捨て
グローブ・エプロン・コップなどは全て使い捨てで、おひとりおひとり毎に交換しております。
10 | 歯科ユニットウォーターライン除菌装置のポセイドンの導入
歯科ユニット給水管内の微生物汚染を防止するため、歯科ユニットウォーターライン除菌装置のポセイドンを導入しています。
夜間、歯科ユニットの給水系チューブ内の残留塩素濃度が低下してしまうため、水道水が本来持っている殺菌能力がなくなり、細菌・ウイルスが急激に増殖してバイオフィルムを形成すると考えられています。ポセイドンは、残留塩素濃度を補正し、給水管路内の細菌・ウイルスの除菌能力を維持することで、より衛生的な給水環境をご提供します。院内全ての水は、ポセイドンを通して供給されるので、各チェアーのお水も安心してお使いいただけます。
11 | 歯科用具洗浄・消毒システムのミーレジェットウォッシャーを導入
歯科用具洗浄・消毒システムのミーレジェットウォッシャーを導入しています。国際規格(ISO15883)に準拠した高性能洗浄器で歯科用器具を確実に洗浄・消毒します。
まずタンパク質が凝固しない温度での洗浄を行い、落ちにくいタンパク質汚れもしっかりと除去します。次に高圧洗浄で隅々まで洗浄します。最後に耐熱性病原体も不活性化する基準の熱水消毒を行います。
12 | 器具類の滅菌の徹底
ミーレ治療の器具については、患者様おひとりおひとりに滅菌した器具を入れたパックをご用意しております。大型滅菌器のヨーロッパ基準(EN13060)で最も厳しい基準をクリアしたクラスBオートクレーブ「リサ」(自動高圧蒸気滅菌器)を導入しています。酸化電位水で細菌・真菌・ウイルスが活動を停止した器具は、オートクレーブ「リサ」(自動高圧蒸気滅菌器)に入れます。内部の空気を抜き、蒸気を完全に隅々までいきわたらせ、加圧しながら温度を135度まで上昇させ滅菌します。温度を下げるときは、バクテリアフィルターを通し清潔な空気を送り込みながら、完全に乾燥させます。
13 | 口腔外サクションの徹底
治療中は浮遊粉塵をすばやく吸引し、飛沫感染予防を徹底しております。診療室はもちろん、予防専用のグラスルームにも導入しています。