第9回医療安全院内勉強会「一次救命処置の確認と実践」
2020年10月31日に、医療安全について、スタッフで院内勉強会を行いました。
テーマ:・AED、ポケットマスク、酸素ボンベ、生体モニターの保管場所の確認
・緊急時の役割分担
・一次救命処置の流れの確認と実践
・生体モニターのセッティング
一次救命処置(basic life support:BLS)とは、器具を用いない気道確保、人工呼吸、
心肺蘇生(cardiopulmonary resuscitation:CPR)、自動体外式除細動器(AED)のことです。
救急時には、①反応の確認、②救急対応システムとAEDの要請、③気道確保、④呼吸の確認、
⑤胸骨圧迫、⑥人工呼吸、⑦AED到着次第、AEDの操作→胸骨圧迫の再開、という対応を行います。
スタッフで、この対応の流れを確認し、役割分担について話し合いました。
また、血圧、脈拍、心電図、血中酸素飽和度を測定する生体モニターの装着についても実践形式で行いました。
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