第1回医療安全対策セミナーを開催しました。
平成28年1月24日日曜日に、大阪歯科大学歯科麻酔学講座講師の岸本直隆先生{AneStemアネステム主宰}をお招きして「明日からの臨床に役立つ生体モニター活用法」と「歯科治療における全身的偶発症とその対応」について学びました。
安心・安全な歯科医療のために患者様の全身症状に常に目をむけながら診療をおこなうために、全身状態の情報を得るため生体モニターは有用であり、バイタルサインが簡便かつ正確です。
そのために、生体モニターの正しい扱い方や正常バイタル数値等を教えていただきました。
全身的偶発症は、血管迷走神経反射が6割しめますが、歯科治療でかなりのストレスを患者様は感じられると思いますので、少しでもそのストレスを軽減できるように対応していけるように、学び実践できるようにしていきます。
次回は、4月に「歯科治療に注意すべき全身疾患」を学ぶ予定です。
岸本先生有難うございました。次回の宜しくお願いします。