令和5年第1回 医療安全対策医院勉強会
2023年10月31日スタッフで勉強会を行いました。
目 的:
- 医院内での一次救命処置をスタッフ全員が身に付ける。
- 日頃から、医療安全に対する意識を持つ。
- 現在のスタッフでの緊急時の役割分担を明確にする。
- 患者様の全身症状を踏まえた緊急時の対応を身に付ける。
一次救命処置(basic life support:BLS)とは、器具を用いない気道確保、人工呼吸、
心肺蘇生(cardiopulmonary resuscitation:CPR)、自動体外式除細動器(AED)のことです。
救急時には、①反応の確認、②救急対応システムとAEDの要請、③気道確保、④呼吸の確認、
⑤胸骨圧迫、⑥人工呼吸、⑦AED到着次第、AEDの操作→胸骨圧迫の再開、という対応を行います。
スタッフで、この対応の流れを確認し、役割分担について話し合いました。
酸素ボンベの使用方法、操作の確認、AEDの操作確認、モニターの操作確認、緊急時の役割分担確認をスタッフで共有し、緊急時には、発見者が大きな声でスタッフに伝える。その後迅速にマニュアル通りにに動けるようにしていきます。
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