歯ブラシの持ち方について

皆さん、こんにちは。

今回は歯ブラシの持ち方についてお話させて頂きます。

歯ブラシの持ち方はグーで握るように持つ掌握状（しょうあくじょう）と、鉛筆を持つように持つ執筆状（しっぴつじょう）があります。

掌握状の持ち方はの特徴は手のひらで歯ブラシを握るので力が入りやすく腕を全体に動かすので大きな動きになります。

お子様や細かな動きができない、力が入りにくい場合には掌握状でブラッシングをおすすめすることがあります。

掌握状の持ち方は鉛筆の持ち方になるので指先だけで持ちます。その際に指先に力を入れないのがコツです。

指先でけで磨くので優しく磨くことができてさらに手首を加えて動かすことで細かな動きもしやすいです。

歯が重なっていたり奥歯を磨く時に有効です。

また、歯ブラシが歯ぐきに強く当たってしまうと歯ぐきを傷つけてしまうこともあるので注意が必要です。

歯ブラシをする際に強く歯に歯ブラシが当たり続けると歯がすり減ってしまいしみやすくなることがあります。

ぜひ一度、歯ブラシの持ち方やブラッシングの力加減を確認してみて下さい。