着色汚れ、気になりませんか? 上牧町の歯医者さん
皆様、こんにちは!!
奈良県北葛城郡河合町・香芝市・広陵町・上牧町エリアにある、かつらぎ歯科医院の田仲です。
10月に入り、秋めいてまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
朝晩涼しくなり、温かいコーヒーや紅茶を好んで飲んでおりますが、
ひとつ気になることがあります。
歯の着色汚れです!
歯が着色する主な原因としては、『飲み物による着色 』、 『タバコによる着色』、『歯の歯垢や歯石による汚れ』などがあります。
1 『飲み物による着色 』
お茶・コーヒー・ワインなどの飲み物を飲むと、その成分が歯に付着し、着色してしまう事があります。
特にコーヒーは着色の原因となるポリフェノールが多量に含まれているため、着色しやすいのです。
また、カレーなど濃い食べ物を食べてもその成分が歯に付着し色が付く原因となる事があります。
食品だけで着色しやすい物の他に、同時に摂ると歯の着色を促してしまうものがあります。
炭酸飲料やアルコール、柑橘系の飲食物やお酢、梅干しなど酸度の高い食材は、歯のエナメル質を溶かしてしまいます。
そこに、着色しやすい食品を摂ると、荒れた歯の表面に色素が残りやすなってしまうんです。
色の濃い食品は、これらの食品との食べ合わせについても常に意識しておきたいですね!
2 『タバコによる着色』
着色の原因で最も多いのは、『タバコ』です。
タバコを吸うと、タバコに含まれるニコチンやタールが蓄積され、歯の着色につながります。
3 『歯の歯垢や歯石による汚れ』
歯に歯垢や歯石などが付着し、それが汚れとなり歯を着色させてしまう事もあります。
歯の汚れによる着色は、いずれ虫歯の原因ともなるため注意が必要です。
食事の後の毎日の歯磨きや、マウスウォッシュの使用が大切です!
しかし、それだけでは着色は落としきれないので、定期的に『歯科医院でのクリーニング』をお勧めします。
当医院では、おひとりおひとりに合わせたブラッシングの仕方、歯ブラシの種類をアドバイスしております。
ぜひ気になる方は、お気軽にお問い合わせください。