2月といえば?(*^^*)
皆さんこんにちは★
奈良県北葛城郡上牧町、広陵町、香芝市エリアにあるかつらぎ歯科医院の辻本です。
2月という事であっという間に月日が過ぎますね(>_<)
皆さん!2月といえばバレンタインですよねー☺
チョコレートを作ったり、食べる機会もあるかと思います🍫
さて、皆さん、キシリトールという言葉を耳にしたことがありますか?
CMなどでもよく見かけるかと思います。
キシリトールの作用には、虫歯の元になる酸を作らないだけでなく、お口の中の虫歯菌を減らしてくれる作用もあります!
あと、妊娠中にキシリトールを摂っていれば、お母さんにはもちろん、産まれてくる赤ちゃんの虫歯予防にもなります。
食生活の中にも虫歯になる原因があります。
普段のお口の中は、中性という状態です。
口の中に甘いものが入ると、 ミュータンス菌という虫歯菌の活動で、酸性に傾きますが、唾液の働きなどにより、20~30 分で元に戻ります。
しかし、だらだらと食べていると、お口の中はミュータンス菌が活動し続けるため、元に戻る機会がなくなり、酸性状態が続きます。
そのため、だらだら食べる食べ方はキシリトール入りのお菓子を食べていても虫歯になりやすいです。
キシリトールを摂取することで注意しなければいけないことがあります。
1つ目は、食べ過ぎるとお腹がゆるくなってしまいます。適量をおススメします。
2つ目は、キシリトールと書いていても、市販されている物の中にはキシリトールの他に砂糖なども入っている場合があります。
それらは虫歯予防には適していないので、虫歯予防をお考えの方はキシリトール100%を選ぶのをおススメします☺
そこで!
歯科では【歯医者さんが作ったチョコレート】というものがあることをご存知でしょうか?
これは、虫歯の原因となる砂糖を使わずに虫歯予防を防ぐ効果のあるキシリトールが配合されたキシリトールチョコです。
チョコレートは虫歯になりやすいお菓子として代表的ですが、その主成分であるカカオは虫歯の原因にはなりません。
カカオにはリラックス効果やダイエット効果だけでなく、最近は認知症も予防するとも言われています。
キシリトールチョコの効果的な食べ方としては、基本的にはいつ食べてもいいですが、歯磨き後、あるいは寝る前に食べると効果的です。
虫歯菌は就寝時に増殖するので、それを防止する働きを持っているのが、【キシリトール】です。
キシリトールチョコは寝る前に食べても大丈夫といわれています。
目安としては、大人の場合1日3回、1回に1~3粒。子どもの場合1日1粒が目安です。
キシリトール入りのお菓子は、ガムだけだと思っていた方も多くいると思いますが、チョコレートやグミなどたくさんの商品があるので又、調べてみてくださいね☺
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