*歯のクリーニングとホワイトニングの違い*
皆さまこんにちは!
奈良県北葛城郡上牧町、広陵町、香芝市エリアにあるかつらぎ歯科医院の山口です。
今回は、歯のクリーニングとホワイトニングの違いについて、ご紹介します。
歯のクリーニングとは、主に虫歯や歯周病等の原因となる、
歯の表面についている歯垢や歯石を取り除き、虫歯予防・歯周病予防を行うことです。
超音波の機械を使い、超音波の振動で歯石や歯垢を除去していきます。
歯や歯ぐきの状態によっては、数回にわけて行うこともあります。
歯の表面の汚れが多い場合には、クリーニングをすれば白くなりますが、
あくまで歯の表面の汚れを取る治療なので、歯自体の色は白くなりません。
一方で、ホワイトニングとは、歯そのものを白くします。
歯のホワイトニングは、消毒薬と同じ成分である、過酸化水素水を使って、
歯の着色成分を分解・漂白する、というのが基本的なメカニズムです。
当医院では、2種類のホワイトニングを取り扱っています。
ホワイトニング
また、ホワイトニングには、いくつか注意点もあります⚠
①白さの効果については、変化の出にくい方、個人差があります。
②差し歯や、詰め物、神経を抜いた歯はホワイトニングをすることができません。
ホワイトニングで自分の歯を明るくし、その色に合わせて、セラミックで白い歯を作る、
または樹脂の詰め物を行うことは可能です。詳しくはスタッフにご相談ください。
③虫歯や知覚過敏がある場合も、ホワイトニングが難しい場合があります。
④妊娠中の方(胎児への安全性)や授乳中の方、15歳未満の方(歯の成長過程にあるため)はホワイトニングができません。
⑤奥歯は白くできません。オフィスホワイトニングの施術では、前歯12本と中奥歯8本の計20本の範囲まで可能です。
詳しくはスタッフまでお尋ねください!
皆様のご予約・ご来院、お待ちしています🌙🐰
また、かつらぎ歯科医院では、インプラント、矯正、根管治療、ホワイトニングなど、さまざまな治療を行っておりますので、気になっていることがありましたら、ぜひお越しください。