口呼吸
皆さま、こんにちは!暑い日が続いていますね

今回は、口呼吸と歯並び、かみ合わせについての関係について、お話します。
皆さんは、普段口呼吸の自覚があったり、お子さんの口呼吸が気になったりしますか?
アレルギー性鼻炎や扁桃肥大などがあると、鼻呼吸が難しくなり、口呼吸になる場合があります。
口呼吸になると、口を開け、舌が低い位置になり、口で息をするため、咀嚼筋や口輪筋などの筋肉や、頬や舌からの力のバランスが変化することになります。
それにより、下顎の位置が変わり、開咬(奥歯は噛んでいるのに、前歯が噛み合わずに、常に前歯があいた状態)や、上顎前突(出っ歯の状態)が生じたり、かみ合わせのバランスが変化することになります。
習慣性の口呼吸であれば、癖の指導で改善することがありますが、鼻や喉によるものは、耳鼻咽喉科での対応が必要になる場合があります。
当院では、歯並びやかみ合わせだけではなく、癖や、鼻や喉なども含めて、見させて頂きます。
お気軽にスタッフまで、ご相談ください!
皆さまのご来院、スタッフ一同お待ちしております*^^*