赤ちゃんの歯並び
赤ちゃんの歯がはえてくる時、歯ぐきが気になるのか何かをかじったり、口元をよく動かせたりしますよね。どんな仕草もかわいいですね。 その後だんだんと歯の本数も増え、1歳半くらいになると10~16本生え揃ってきます。 その頃1歳半健診があるのですが、思いがけず歯並びが悪いですよといわれる方がいます。 まさかこの時期に言われるとは思っていない方がほとんどでショックを受けられますが今の状態の報告なので悲観しないでくださいね。 まず歯並びが悪くなった癖を見つけてください。 指しゃぶりやおしゃぶりはすぐわかります。 他にはタオルをくわえる、下唇を咬む、下顎を前に出すなどもあります。ではどうしたらいいのでしょうか? 1番は癖をする時間を短くすることです。 お話をしたり、歌をうたったりしてお口動かせましょう。
テレビを黙ってみていたり、眠くなったりする時が多いのでかかわっていきましょう。
4歳までに癖をやめることができれば、自然の力で戻る可能性があるといわれています。 大変ですが、毎日いっぱいお話して
よく噛んで顎をしっかり成長させましょう。