歯列矯正がんばろう!舌のトレーニングがんばろう!
赤ちゃんが生まれると毎日の成長が楽しみですね。 寝返りしたりハイハイをしたりそして歩き始めてと次々と動きが変化していきますね。 最近は早く立ち上がって歩いてくれることを望まれる方がよくいらしゃいます。 ところがハイハイの時期が短いと顎周辺の発達に影響がでて舌の力が弱くなると聞きました。 びっくりですよね。 ハイハイや高バイは赤ちゃんの時期しかないのでゆっくり楽しみましょうか。舌の力やいつも舌がどこにあるかが矯正には大切な要素になります。 スムーズな矯正治療のために舌癖のある方には舌のトレーニングをしていただきます。
トレーニングの目的
1.舌の筋肉の力を強くする。
2.くちびるやほほ、口のまわりの筋肉に力をつける。
3.正しい飲み込みを覚える。
4.トレーニングで覚えた舌の位置やくちびるの状態を保ち、日常の生活のなかで、正しい飲み込み方を習慣にする。
普段は舌がどこに」あるかなんて意識しないですよね。 その無意識の正しい舌の位置とくちびるの状態が大切です。
みなさんはどこにありますか? くちびるを閉じて、舌は上あごについているのがいい状態です。
口元にお悩みがありましたらご遠慮なくお尋ねくださいね。
キョウコ