第8回インプラント学術集会に参加しました。
皆さまこんにちは
毎日暑い日が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか?
熱中症で運ばれた方も今年は例年以上に増加している様で、怖いです。


皆さまも、のどが渇く前に水分と塩分補給を心がけて下さいね。
さて、この7日の日曜日に インプラントの学術集会に参加するために、始発の電車に乗って東京まで日帰りしてきました。
朝、起きられるか心配をしていたのですが、娘が気を利かして起こしに来てくれて、無事始発に間に合いました。


インプラント周囲炎についてお話を聞く事ができました。
インプラント周囲疾患はインプラント治療後に生じる重大な偶発症として問題化しつつあります。
インプラント周囲炎はある日突然発症するものではなく、インプラント周囲粘膜炎と言う、つまりは天然歯で言うところの歯肉炎から以降するものです。
なので、インプラント周囲粘膜炎をいち早く発見し、健康な状態へ戻すことがインプラント周囲炎を予防する決めてとなります。
つまりは、定期クリーニングと、患者様の日頃のお手入れにかかっているのです。
患者様からよく、 『インプラントはどのくらい持ちますか・・・?」 との、質問を受ける事があります。
私達はインプラントは一度植立すると、一生使って頂きたいとの願いから、常に治療をさせて頂いております。
その為には、患者様と一緒にメンテナンスを行っていかないといけないのです。
インプラントの方に限らず、定期クリーニング・メンテナンスは自分の歯を健康に守るためには大切になります。
歯科医院には、治療ではなく、クリーニングでお越しいただけます事を願っております。

また、クリーニングの際に色々な歯科情報を提供させて頂きたいと思っております。
歯科に関するお悩みなど、一人で抱えないで下さいませ。
どうぞお気軽にご相談頂けると嬉しいです。

皆さまのお越しをお待ち致しております。
