矯正治療例4:上顎前突(出っ歯)+叢生(歯並びがガタガタ) 広陵町在住・12歳女の子
●成人矯正
●年齢12歳・女性(広陵町在住)
●ご相談内容・お悩み
下の歯の本数が足りないので、上と下の歯がうまく噛んだりできているのかどうか、歯並びも気になられて、ご来院されました。
●主訴
・上顎前突(出っ歯)
・叢生(歯並びがガタガタ)
・下顎左右2番が先天性欠損(先欠)
・下顎左右側切歯
●抜歯・・・あり 上顎左右4番、計2本
●治療内容
・H/G
(ヘッドギア=歯列全体の矯正では、上の前歯を大きく後退させる必要があるときに、ブラケットをワイヤーを使用するマルチブラケット法とヘッドギアの装着を併用して治療することもあります。)
・HA(ホールディングアーチ)
多くが、抜歯をされた方へ使用します。上顎大臼歯が手前に移動するのを防ぐ目的で使用されます。
・DBS:上下顎
(ダイレクトボンディングシステム=ブラケットを直に歯の表面に接着する治療方法です。)
●治療期間
2年1か月
●歯科医師コメント
上顎前突で、咬み合せが深く、下顎の左右側切歯の欠損ケースですが、本人様は協力度が高く、装置も良く使われました。
上顎左右第一小臼歯の抜歯を行いましたが、その後はスムーズに治療が進み、前突感もなく、咬み合せも良くなりました。
●治療後のご感想
すごく食べやすくなりました。口内炎もできにくくなりました。
かつぜつも少しよくなった気がします。前よりすごくよくなってすごくうれしいです。