エンドファイル ♯6、♯8、♯10!!

皆さん、こんにちは。
奈良県北葛城郡上牧町かつらぎ歯科医院
歯医者のめがねザルです。
歯科医師で最も多く遭遇する治療、それは接着修復、根の治療です!!
これを極めなければ、歯科医療に貢献出来ているとはいえません。
前々から、めがねザルそう思っていました。この分野それなりに勉強をし続けてきましたが、今年と来年でその域をプロフェッショナルになることを、昨年から決意していました。
今年はより一層、根拠に基づく歯科医療の「根」の部分にクローズアップしようと思います!!
根の治療では、真剣になればなるほど「♯6、♯8、♯10」のエンドファイル(根のお掃除に使う器具)の使用頻度が多くなり、一回で廃棄するものまで・・・・・、滅菌できない!!なぜなら、先端が0.06、0.08、0.15mmなのです。
1mmよりも細いんですよ、少しの力で折れ曲がるのは当たり前です。しかし、歯が加齢したもの、長時間刺激が加わった歯、根が折れ曲がっているもの(実はこれが一番多い)ものを、精密に治療とすれば必ず御三家ののファイルは折れ曲がります。
専属のアシスタントのOさんには、いつも白い目で見られていますが、それもそのはず、保険の診療報酬以上に、根の治療の器具にめがねザルは投資をしているので、結論経営で赤字なのです・・・・・・。
うううう・・・・・患者さんのため、自分のためだといっても、何やってんだが?ここが、日米間の歯科治療の力量なんですよ。
これからは、当院の今年のキャッッチフレーズ「しっかり・きっちり」をモットーとした歯科治療に、パラダイムシフトを試みようと思います。
めがねザル、このことに集中していきますね・・・・・・・・。
日本の歯科治療に未来はないのか・・・・、めがねザル顔晴らねば・・・・・・。
当院には、奈良県 広陵町、王寺町、河合町、三郷町、田原本町、香芝市、大和高田市、大和郡山市、五位堂からもたくさん患者さんにお越し頂いております。理想の歯科医院を目指して顔晴りますよ!!