ブラケットを外して気づく、前歯の汚れはいったい・・・??歯並び・咬みあわせのかつらぎ歯科医院
みなさん、こんにちは!矯正応援BLOGのキョウコです!よいこのみなさんには、きっと、昨夜、サンタさんがやってきたことでしょう!

家の子にも、サンタクロースがやってきましたよ!
今朝から、大はしゃぎです!クリスマスは、子供たちにとって
一年で一番、楽しい日ですね!
さて、本日の疑問です。
矯正治療を終了されて、ブラケットを外した時に、ブラケットのあった周りに
変色箇所はありませんでしたか??
実は、私、あるんです・・・ずっと、20年間、ずっと、着色汚れだと思っていました。
昔から、「着色汚れだね~」と、どこへ行っても言われ続けて、気にしてませんでしたが、
それが、今日、なんと・・・、歯科衛生士のNさんにおききしたら、
『それ、虫歯ですよ!!』


【Nさん】
ブラケットの周りに溜まった歯垢で、「脱灰」という初期虫歯になってしまった状態ですね~

歯の表面のミネラルが奪われてしまったら、虫歯の始まりなんですよ!
【キョウコ】・・・・・・・・・・ショックで言葉もありません・・・


【Nさん】
矯正中は、どうしても磨きのこしが多くなりがちです。
ブラケットの周りやブラケットと歯茎の間は特に注意が必要です。
定期健診で、きれいにクリーニングをして、美しくたもちましょう!
そうでないと、せっかく整った歯並びでも、素敵な笑顔にはなりませんよね!!
【キョウコ】ごもっともです・・・・、これ、ホワイトニングで、白くならないんですか・・・???
【Nさん】ならないですね~、ホワイトニングは「歯」そのものに働きかけて、明るくするものなので、
歯についている、虫歯や着色汚れそのものは、「歯」ではないので、白くならないんです。
【キョウコ】・・・・、これ、取ろうと思ったら、どうなるんですか??
【Nさん】白くしようと思ったら、削って、埋めることになるかもしれませんね。
ただ、進行虫歯でなければ、無理に削ることもないかもしれません。
状態によって、歯科医師に判断してもらうことになるかと思います。
矯正中で、一番気を付けたいことは、やっぱり、虫歯です。
【キョウコ】昔矯正治療を行ったとき、矯正器具の状態を調整してもらっても、
歯をきれいにはしてもらった記憶がありませんが・・・?
【Nさん】
20年もたてば、矯正治療の常識も変わります。
今は、虫歯にならないために、必ずクリーニングをお受けいただいています。
プロのクリーニングは、本当に、私が言うのもなんですが、ピッカピカになります!
治療後は素敵な笑顔にきっとなれますよ!
【キョウコ】
やっぱり、クリーニングは大切なんですね、後悔することになる前に、
矯正されている方も、そうでない方も、みなさん、クリーニングを受けましょう・・・
