症例・体験談 Case

矯正治療例2:上顎前突(出っ歯)+過蓋咬合(咬み合わせが著しく深い) 王寺町在住・11歳女の子

 

●小児矯正~成人矯正


●年齢11歳1か月・女性(北葛城郡王寺町在住)


●ご相談内容・お悩み

歯並びがガタガタして隙間があることを気にして、来院されました。
上の前歯(1-1:中心)の隙間がも気にされていました。


●症状 

・上顎前突(出っ歯)
・過蓋咬合(咬みあわせが著しく深い)


●使用した治療装置

・マルチブラケット:上下額
(1本1本の歯に金具(ブラケット)を接着し、矯正専用の針金(アーチワイヤー)を通し、歯を移動させる
一般的によく知られている矯正装置です。)

・H/G(ヘッドギア)
(ヘッドギア=歯列全体の矯正では、上の前歯を大きく後退させる必要があるときに、ブラケットをワイヤーを使用するマルチブラケット法とヘッドギアの装着を併用して治療することもあります。)


●抜歯

なし


●治療期間

2年3ヵ月


●歯科医師コメント 

過蓋咬合と上顎前突傾向を認めましたので、まず混合歯列期は咬合挙上と噛みあわせの位置の改善を行い、永久歯列となってからマルチブラケットで上下顎をコーディネートしました。根が短いタイプの方でしたので矯正力にも十分注意しました。
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