矯正治療例1:開咬 香芝市在住・9歳女の子
●小児矯正
●年齢9歳4か月・女性(香芝市在住)
●ご相談内容・お悩み
「歯科検診の際、歯並びでひっかかる」ため、ご来院になりました。
●症状
・開咬(奥歯をかみ合わせた時に、前歯が咬みあわず開いている状態)
●治療内容
・H/G
(ヘッドギア=歯列全体の矯正では、上の前歯を大きく後退させる必要があるときに、ブラケットをワイヤーを使用するマルチブラケット法とヘッドギアの装着を併用して治療することもあります。)
・マルチブラケット:上下顎
(1本1本の歯に金具(ブラケット)を接着し、矯正専用の針金(アーチワイヤー)を通し、歯を移動させる
一般的によく知られている矯正装置です。)
・ストリッピング
(歯を並べるスペースを作るため、前歯の隣接面を左右0.5mm程削る治療法)
●治療期間
2年10か月
●歯科医師コメント
舌癖の強い症例です。一期ステージ(小児矯正)から二期ステージ(成人矯正)へ移行しましたが、本人様の頑張りもあり、比較的スムーズに治療を終えました。