矯正治療例1:正中離開 香芝市在住・6歳女の子
●小児矯正
●年齢6歳6か月・女性(香芝市在住)
●ご相談内容・お悩み
歯並びに隙間があることが気になり来院されました。(上前歯の中心の隙間)
●症状
正中離開(真ん中のすきっ歯)
●使用した治療装置
・トレーナー
(顎と顔の筋肉に穏やかな運動を与え、舌の位置を正しくガイドし、鼻からの呼吸を促進する装置です。)
・拡大床
(歯列の横幅(歯列弓)を横に広げたり、数歯の移動を目的とした装置)
・DBS:上下顎 2~|~2 (真ん中から上下左右に2本ずつ)
(Direct Bonding System=ダイレクトボンディングシステム。ブラケットを直接、歯の面に接着する治療方法です。)
●抜歯
なし
●治療期間
2年
●歯科医師コメント
まず噛みあわせが深いこと、上唇小帯(上くちびると歯ぐきとをつないでいる「すじ」のこと)が発達していたり、舌癖が見られました。また、上下顎とも顎の大きさが狭小でした。トレーナーや拡大装置を用いて、顎の発達を促し、歯の隙間は部分的にブラケットをつけて治しています。