症例・体験談 Case

矯正治療例2:反対咬合+下顎前突(下顎が前に出ている)広陵町在住・9歳女の子

 

●小児矯正


●年齢9歳・女性(広陵町在住)


●ご相談内容・お悩み

「下の歯が出ている。歯並びがガタガタを治したい」とのことでご来院になりました。


●症状 

・反対咬合(受け口)
・叢生(乱杭歯):上下顎


●使用した治療装置

・フェイシャルマスク
(主に抜歯時に、上顎大臼歯(奥歯)が手前に動くのを防ぐ目的で使用される矯正装置です。)

・マルチブラケット:上下顎
(1本1本の歯に金具(ブラケット)を接着し、矯正専用の針金(アーチワイヤー)を通し、歯を移動させる
一般的によく知られている矯正装置です。)

・3級ゴム
(上顎の奥歯から下顎の前歯や犬歯の間にかけるゴムのこと。下顎の前歯の舌側へ動かす場合や、下顎の犬歯・臼歯や上顎臼歯を動かすときなどに使用します。)

・ストリッピング:下顎5~5(下の前歯から左右に5本目まで)
(歯を並べるスペースを作るために前歯の隣接面を左右0.5mm程削る技法)


●抜歯

なし

●治療期間

3年4か月

●歯科医師コメント 

骨格性の下顎前突(受け口)のケースです。診断では、2期ステージ(成人矯正)で下顎左右ともに、真ん中から4番目の2本を抜歯の可能性をお伝えし、治療を開始しました。中学受験途中でありましたが、何とか最後まで終えることができました。
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