矯正治療例1:反対咬合(受け口) 香芝市在住・7歳女の子
●小児矯正
●年齢7歳10か月・女性(香芝市在住)
●ご相談内容・お悩み
ご両親も歯並びが悪く、前歯の受け口が気になってご来院されました。
●症状
・反対咬合(上顎2|2 =上の前歯から左右共に2番目)
●使用した治療装置
・リンガルアーチ
(歯の裏側に装着し、奥歯の固定や1~2本の歯を正しい位置に移動する装置です。)
・マルチブラケット
(1本1本の歯に金具(ブラケット)を接着し、矯正専用の針金(アーチワイヤー)を通し、歯を移動させる一般的によく知られている矯正装置です。)
・H/G
(ヘッドギア=歯列全体の矯正では、上の前歯を大きく後退させる必要があるときに、ブラケットをワイヤーを使用するマルチブラケット法とヘッドギアの装着を併用して治療することもあります。)
●抜歯
なし
●治療期間
2年5か月
●歯科医師コメント
やや咬みあわせが深いタイプで、骨格自体はそれほど大きな問題がありません。前歯は一時的な受け口ですが、奥歯の状態は逆に出っ歯傾向の症例です。咬みあわせの改善と高さを平均のところへ持ってきました。