矯正治療例4:叢生(乱杭歯) 香芝市在住・13歳女の子
●成人矯正
●年齢13歳・女性(香芝市在住)
●ご相談内容・お悩み
「小学校の時から歯並びが悪く、段々気になりだした」ため、ご来院されました。
●症状
・叢生(乱杭歯):上下顎
●使用した治療装置
ホールディングアーチ
(主に抜歯時に、上顎大臼歯(奥歯)が手前に動くのを防ぐ目的で使用される矯正装置です。)
マルチブラケット:上下顎
(1本1本の歯に金具(ブラケット)を接着し、矯正専用の針金(アーチワイヤー)を通し、歯を移動させる
一般的によく知られている矯正装置です。)
●抜歯
上顎:前歯から右側4番目、左側4番目
下顎:前歯から右側4番目、左側4番目
●治療期間
2年6か月
●歯科医師コメント
極度の叢生ケースで診断でもスペース不足ため、上下顎共に、前から左右4番目(計4本)が抜歯となりました。舌癖もあり、スペースクローズで少し時間がかかりましたが、本人様の協力心もあり最後まで治療を行えました。