ドライマウス認定医!!
皆さん、こんにちは。奈良県北葛城郡上牧町かつらぎ歯科医院 歯医者のめがねザルです。
本日も夢に向かって、全力で生きます!!
医療を良くする!!歯科医院から good quality を作ります!!
そして皆で、いい歯科医院つくりましょう。
いつまでも楽しい歯科医療を行います。
本日は日曜日で休診日ですが、案の定めがねザルには休みなどありません。
本日は、月一度の日曜無料相談会です。最近、あまり宣伝などをしていないのですが、6組の方のご予約を頂きました。
その内、3組は初めての患者様です。
この相談会は、めがねザルが一人で地道に出来うる範囲で行っています。
しかし、最近A先生が言わないのに勉強のために手伝いに来てくれます。ありがとう、A先生!!
何か地道にずっと続けていると、いいこともたくさんありますね!!
本日は、矯正、審美、インプラントなどもりたくさんでした。
その中でも、ドライマウスでお悩むになられている方がお越しになられました。かれこれ10年同じ症状で、いろんなことを試されたことをお話になられました。
そう、めがねザル、このドライマウスの認定医でもあるのです。
この症状、主的は他の疾患の副作用であることが多いのだが、それと付随して色んなメンタル面が加味しているのです。
ううううう・・・、ある意味口臭治療と似通う部分があります。
丁寧にお聞きしたのですが、やはりすぐに劇的にとは行きません。
1.原因
・食生活
現代の食生活では唾液を十分に出さなくても飲み込めるようなファーストフードや食事が主流になっています。このため唾液の分泌が従来よりも少なくなり、口の中の潤いが足りず、口が渇く、舌がひび割れて痛い、などの症状があります。
・精神的ストレス、緊張
ストレスがかかったり緊張をすると交感神経が刺激され、唾液の分泌が抑制されます。あまり緊張しないよう楽しくゆとりある生活を心がけてみて下さい。気分転換をしましょう。
・薬物
抗鬱剤(抗うつ剤)、鎮痛剤、抗パーキンソン剤、降圧剤などの多くの薬物の副作用として唾液分泌の低下があり、薬の量を減らすなど担当医と相談して下さい。
・年齢によるもの
年齢とともに口や顎の筋力が低下や萎縮がおこり唾液の分泌量が低下します。
70歳以上で男性16%、女性25%の量的低下。
80才では老人性萎縮により25%以上の低下。
・口で呼吸する(口呼吸)
鼻炎などの鼻疾患や癖などで口で呼吸をすれば唾液は蒸発してしまい口が渇く原因となります。鼻疾患の治療や癖をなおしましょう。
・その他病気など
浮腫、脱水症、糖尿病、シェーグレン症候群、放射線、骨髄移植
2.治療法
生活指導や対症療法が中心。
口の中の粘膜保護が必要なことから、保湿力の高い洗口液、保湿ジェル、スプレーによる噴霧、夜間の乾燥を防ぐ保湿用マウスピース(モイスチャーとトレー)、夜間義歯などを症状に応じて処方、投与します。
その他
ガム療法、味覚刺激療法、唾液腺マッサージなど。
シェーグレン症候群では内服薬と症状に応じた保湿性薬剤などを投与します。
やはり、一つずつその方に応じた解決法を見つけるしかありません。
第一回神戸マラソンまで、あと34日!
本日も夢に向かって、全力で生きます!!
医療を良くする!!歯科医院から good quality を作ります!!
そして皆で、いい歯科医院つくりましょう。
いつまでも楽しい歯科医療を行います。
本日は日曜日で休診日ですが、案の定めがねザルには休みなどありません。
本日は、月一度の日曜無料相談会です。最近、あまり宣伝などをしていないのですが、6組の方のご予約を頂きました。
その内、3組は初めての患者様です。
この相談会は、めがねザルが一人で地道に出来うる範囲で行っています。
しかし、最近A先生が言わないのに勉強のために手伝いに来てくれます。ありがとう、A先生!!
何か地道にずっと続けていると、いいこともたくさんありますね!!
本日は、矯正、審美、インプラントなどもりたくさんでした。
その中でも、ドライマウスでお悩むになられている方がお越しになられました。かれこれ10年同じ症状で、いろんなことを試されたことをお話になられました。
そう、めがねザル、このドライマウスの認定医でもあるのです。
この症状、主的は他の疾患の副作用であることが多いのだが、それと付随して色んなメンタル面が加味しているのです。
ううううう・・・、ある意味口臭治療と似通う部分があります。
丁寧にお聞きしたのですが、やはりすぐに劇的にとは行きません。
1.原因
・食生活
現代の食生活では唾液を十分に出さなくても飲み込めるようなファーストフードや食事が主流になっています。このため唾液の分泌が従来よりも少なくなり、口の中の潤いが足りず、口が渇く、舌がひび割れて痛い、などの症状があります。
・精神的ストレス、緊張
ストレスがかかったり緊張をすると交感神経が刺激され、唾液の分泌が抑制されます。あまり緊張しないよう楽しくゆとりある生活を心がけてみて下さい。気分転換をしましょう。
・薬物
抗鬱剤(抗うつ剤)、鎮痛剤、抗パーキンソン剤、降圧剤などの多くの薬物の副作用として唾液分泌の低下があり、薬の量を減らすなど担当医と相談して下さい。
・年齢によるもの
年齢とともに口や顎の筋力が低下や萎縮がおこり唾液の分泌量が低下します。
70歳以上で男性16%、女性25%の量的低下。
80才では老人性萎縮により25%以上の低下。
・口で呼吸する(口呼吸)
鼻炎などの鼻疾患や癖などで口で呼吸をすれば唾液は蒸発してしまい口が渇く原因となります。鼻疾患の治療や癖をなおしましょう。
・その他病気など
浮腫、脱水症、糖尿病、シェーグレン症候群、放射線、骨髄移植
2.治療法
生活指導や対症療法が中心。
口の中の粘膜保護が必要なことから、保湿力の高い洗口液、保湿ジェル、スプレーによる噴霧、夜間の乾燥を防ぐ保湿用マウスピース(モイスチャーとトレー)、夜間義歯などを症状に応じて処方、投与します。
その他
ガム療法、味覚刺激療法、唾液腺マッサージなど。
シェーグレン症候群では内服薬と症状に応じた保湿性薬剤などを投与します。
やはり、一つずつその方に応じた解決法を見つけるしかありません。
第一回神戸マラソンまで、あと34日!