院長先生のちょっといい話 Blog

PDCAサイクルはやはり大事!!

皆さん、こんにちは。奈良県北葛城郡上牧町かつらぎ歯科医院 歯医者のめがねザルです。

本日も夢に向かって、全力で生きます!!
医療を良くする!!歯科医院からいいhappy timeを造ります!!
そして皆で、いい歯科医院つくりましょう。

最幸についてますよ。

10月かつらぎ歯科医院は、一つの大胆な実験を行いました。めがねザル主導の診療体系からスタッフ主導の体系に180度転換したのです。

これは、賭けですがまずスタッフを信じてその行動を見守ってくださいと、めがねザルが尊敬している人物から直接言われたからです。

一直線男のめがねザル、結構自分でもこれでもかと我慢するほど、半月間ある意味放任権限を信じて任せていました。

結果、普段では起きない問題が毎日のように起こりました。今までは、そのようにならないよう未然に対処していたのですが、今月は全てが結果が出てからの報告となりました。

それぞれの認識不足と判断ができない結果でした。組織としての連携が、未熟であることにつきます。総勢20名以上いても、考えや方針が同じベクトルにならないと只の烏合集団です。

その中でも結果を受け止めて、改善しようとするスタッフがいて初めて、組織として成長できるのだろうと強く感じました。その意味では、めがねザルとってもいい勉強ができ、ついてましたよ!!

今までは、PDCAが大事だとスタッフに言い続けてきましたが、今ほど強く感じるときはありません。

PDCAサイクル(ピーディーシーエー – 、PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つ。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4 段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。
第二次世界大戦後、品質管理を構築したウォルター・シューハート(Walter A. Shewhart)、エドワーズ・デミング(W. Edwards Deming)らが提唱した。このため、シューハート・サイクル(Shewhart Cycle)またはデミング・ホイール(Deming Wheel)とも呼ばれる。
PDCAサイクルという名称は、サイクルを構成する次の4段階の頭文字をつなげたものである。後に、デミングは、入念な評価を行う必要性を強調してCheckをStudyに置き換え、PDSAサイクルと称した。
1.Plan(計画):従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成する
2.Do(実施・実行):計画に沿って業務を行う
3.Check(点検・評価):業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認する
4.Act(処置・改善):実施が計画に沿っていない部分を調べて処置をする
この4段階を順次行って1周したら、最後のActを次のPDCAサイクルにつなげ、螺旋を描くように1周ごとにサイクルを向上(スパイラルアップ、spiral up)させて、継続的に業務改善する。この考え方は、ISO 9001、ISO 14001、ISO 27001、JIS Q 15001などの管理システムや、ソフトウェア開発におけるスパイラルモデルを始めとする反復型開発などにも反映されている。また労働安全マネジメントシステムでは、これらのISOと同様なPDCAサイクルを活用して危険元凶を特定しリスクアセスメントを行うことでリスク低減を継続的に実施している。

誰かに依存している仕事は、それは本来仕事とは言わないのかもしれません。自分の意思で、自ら行動を起こし、その責任を自らチェックできる人間になる。

これが、社会人としての普通の基準なのかもしれません!!

めがねザル、やはり人をトコトン信じても、仕事の結果は正直なのかもしれませんね!!

成長できる姿勢、何事も勉強が大事ですよ・・・・・・・・。


 
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